朝3歩爺叙

朝散歩のひとコマを綴ってます。

Angel's ladder 天使のハシゴは天国への誘い?

 朝3歩爺叙#ukikusagoro

 

天使のハシゴAngel's ladder

天の扉が開いた感じにも見えますよね。

私のように還暦を過ぎますと、迎えが降りてくるのではないかと、ビクついてしまいます。

 

正式には薄明光線と言うらしいですが、味気ないですよネ。

 

 

それに、音だけで聞くと"薄命"に思えてしまう。やっぱり、近づいているんでしょうね、天国に。(地獄だろうけど😅)

もっと、綺麗に撮影出来たら、メルヘンチックに見えたでしょうね。

光のハシゴに沿って舞う天使が見えるような。

そう、"ネロ"の眠りの時のよう。

 

若い方たちには、天使のハシゴを微笑んだ天使が幸せを運んでくる様子が見えるのでしょうね。中には、ウィンクしている天使もいたりして。

 

 

天使のウィンク

アハ🙂 「天使のウィンク」聖子ちゃんですね。

そうそう、この「天使のウィンク」誕生にまつわる、面白いエピソードがあるんですよ🎵

天使のウィンク」は、作詞作曲共にシンガーソンガーライターとしてご自身もヒット曲を持つ"尾崎亜美"さん手によるものです。

1985年に"松田聖子"ちゃんの歌唱でリリースされましたね。

尾崎亜美さんに、楽曲作成の依頼が届いたのは、1984年も暮れようとする頃でした。亜美さんも、いつもの年末のように、お家の大掃除をしている最中とのこと。

しかも、明日までに作って欲しいという無謀なものでした。にも拘らず、亜美さんは、大掃除の忙しさであまり考えずに返事をしてしまったのか?真相は解りませんが、その無茶な依頼を受けてしまったのです。

凡人なら、慌てふためいて大掃除どころではなくなるのに、そこは、天才"尾崎亜美"そのまま大掃除を続けたのでした。

その瞬間は突然にやってきました。

少し日が傾きかけたのか、部屋の中に日が差し込んできました。その光に、ハタキで

撒った埃がまるでダイヤモンドダストのごとく光り、さながら、サンピラーのように見えたのです。

キタッー✨降りてきました~🎶

亜美さんの心の眼には"Angel's ladder"そう天使のハシゴに沿い舞う天使がハッキリ写ったのです。

 

 

そこからは、大掃除はそっちのけで、一気に楽曲作成の作業です。

ものの2時間ほどで出来上がったそうですよ🎵アッパレ‼️

まさに、天使がハシゴを伝って楽曲を届けてくれたんですね。

名曲というものは、こんなふうに"降りてきました"ってパターン多いですよね✨