エコー写真は孫との初じめての対面
4月(2022年)のとある日のことです。
娘からLINEが入りました。
しばらく連絡がなかったので心配してはいたのですが、娘からのLINEなので、ウキウキと見てみると、何と!何と❗妊娠したとの知らせでした。
娘の妊娠というのは、男親にとっては少し複雑な思いであります。
何か娘を完全に獲られたという悔しさみたいなものと、娘も親となり、子供ではなくなってしまう寂しさと、勿論、孫ができた喜びがあります。
そんな気持ちのバランスゲームをひと月ほど楽しんでいると、娘からのLINEです。
そわそわと見てみるとモノクロの写真です。
そうエコー写真が送られてきたのです。
孫たちとの初めての対面です。(データ越しですけどね😃)
いま改めて見直してみても、何がどうなっているのかさっぱり解りません。
え?孫たちって、そう、双子なんですよ。
しかも、二卵性の男女ペアです。
初めての妊娠が双子とは、娘も大変です。
一人でも死ぬ思いだというのに、二人ですからね。
生まれた後も、お乳にオシメ、夜泣きが2倍ですよ。
やっていけるのか?あの子に。
まあ、私が心配しても、なんもなりませんけどね😃
爺イは、ただただ、無事に生まれてくることを願うのみです。
この「無事に」というのも、身勝手なものですよね。
最初のうちは、母子ともに何事もなく、五体満足で健康で容姿が良くて、おまけに勉強もスポーツもできてなんて思っているんですよ。
それが、出産時期が近付くにつれ、一つづつ願いが減り、陣痛が始まった頃には、母子ともに命さえあればになっているんですからね😃
そうそう、エコー写真といえば、ネットでこんなものを見つけました。
エコー写真をアルバムにファイリングするのって、意外に手間なんですよ。
エコー写真の殆どが、感熱紙かポラロイドなので、耐久性がないんです。
なので、一旦、スマホで撮影してデータ化した上でプリントアウトするのが一般的な方法です。
エコー写真は、母と子がひとつになっている唯一の証拠なのです。
絆の証拠といってもよいでしょう。
そんなエコー写真を、素敵なポスターにしてくれるサービスがあるんです。
とってもすてきに仕上がってますよ。
これなら、ずっとリビングに飾っておけますよね。
出産祝いは、産毛の筆や手形足形でしたし、生まれてからのものばかりでしたので、意外な発見でした。
今時ですよね、昭和の後半迄有り得ないものですものね😃
孫へのギフトとして、今時のものが他にもあったので紹介しますね。
先ずは、高層マンションにお住まいのセレブ家族向けに。
生まれた時から高いところに住んでいると、そこが高いところ(危険なところ)という認識がされない事があるそうです。
縁側から庭に出るような感覚で、ベランダから外に出てしまうそうです。
つまり、落下です。
消費者庁の調べによると、直近の4年間で140件ものお子様の転落事故があったとの報告があります。
あまり報道されていませんが、意外に多いのですね。
もう一つは、指挟み防止グッズです。
私も盲点でした。
コーナーガードはよく目にしていましたが、指挟み防止グッズは、ほぼ見たことがなかったですね。
指挟み事故は報道されることはまず無いので、どのくらい起きているのか解っていませんでした。
この会社の調べでは、指挟み事故によって指を切断された方は、年間に100人にも達するそうです。
しかも、つかまり立ちのお子様を中心に発生しているというから、痛ましいじゃないですか。
ちょっと悲観的なものとなってしまいましたが、転ばぬ先の杖と申しますか、備えあれば憂いなしですからね。