朝3歩爺叙

朝散歩のひとコマを綴ってます。

なぜ?仕事しないといけないんだろう?

長期休暇明けって、気分メチャクチャ下げ⤵️だよね😃

もともと転職退職考えている人は尚更でしょう。

そこまででなくとも、人間関係や会社風土に悩んでいる人もサザエさん症候群になっていることでしょう。

 

人間って何で仕事しないといけないんだろう?

生きるため?お金のため?世間体?

どれも正解でしょう。

そもそも仕事って何なのでしょうか?

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原始の頃は、生きるための行動を指すのだろうと思う。

具体的には、食料確保のための狩猟や農作業、雨風を凌ぐための家造り、衣料を作る裁縫、食べるための料理が揚げられると思います。

 

コミュニティができ始めた頃から、生きるためだけでなく、コミュニティ維持の行動も付け加えられてきました。

役人と言う厄介な仕事が誕生したのですね。

厄介の解釈はいろいろあるけどね😃

 

そして、通貨の出現により、更に仕事の意味合いが変化したのです。

直接、生きるための行動をしないでも、通貨を得ることで食料や衣服、住居を手にすることが出来るようになったのです。

このことにより仕事の多様性が一気に広まったと思います。

そして、分業性と専門職が出来てきました。

これらは、通貨のお陰でやり易くなったからでしょう。

そうです。

これで、一次、二次、三次と現在に至る産業構造が出来上がったのですね。

 

時代と共に、必要とされるニーズにより二次、三次産業が発展しより多くも対価を、得るようになったのです。

 

一次の場合は、他と異なった流れを持っています。

食べ物ですから、生きるために必要不可欠だったために、時の権力者や富裕層が一次産業の独占を図るのです。

貴族制度、奴隷制度、小作人制度、士農工商もそうでしょう。

一次産業が役人を始め、ある特権階級の管理下に置かれた、自由な発展が阻害されてきたのです。

これらの管理構造が解かれたのは、第二次世界大戦以降と言ってよいでしょう。

 

対価=権力

悪しき風習が蔓延ってきたのですね。

 

だいぶ横道にそれた感がありますね😃

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結論

「生きる為に必要な物を手に入れる対価を得る行動」

これが、仕事なのでしょう。

でも、人間には感情と言う厄介なものが備わっています。

また、対価(通貨)は腐らない。

最近では形すらなくデータという目にも見えなくなっている。

その為に、必要以上に溜め込む人々が出てくる。

 

ただ仕事をするのではなく、対価以外の付加価値を、得ようとしているので、ややこしい。

働きやすい、居心地がよい、楽したい、働き甲斐などなど。

基本的な考えとして、「同一労働同一賃金」があります。

同一労働の物差しが難しいですけどね。

付加価値も対価の一部ですから、今の仕事以上の労働が必要になりますよね。

今以上の仕事をするには、そのままでは難しいでしょうね。

転職する、キャリアアップするなどなどの行動が必要です。

私の経験では、先ずは「自分って何?」から始めるのが良いと思いますよ。

でも、これって非常に難しい問で、堂々巡りや鬱になりかねないので、専門的なアドバイザーと一緒にすることをお薦めします。

 

「生きる為に必要な物を手に入れる対価を得る行動」

一生続くものですから、大事に考えて下さい。

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