朝3歩爺叙

朝散歩のひとコマを綴ってます。

朝3歩爺叙の決断「禁煙」

私は40年近くタバコを吸ってきました。

留まることの無いタバコの値上げ、家計の逼迫、健康面などなどを理由に「禁煙」を、2019年6月1日に決意し、只今まで継続中です。😎

 

 

きっかけ

禁煙のきっかけは、あるニコチン、タールZEROの電子タバコが期間限定割引でした。

使ってみたら、ガム感覚でこれなら節煙出来るそうだな😃という軽い感じでした。

いま考えると、気構えなかったのが良かったのかも知れません。

気構えちゃうと、それだけでプレッシャー作っちゃう事になりますものね。

1週間ほど、節煙していた頃、禁煙出来るかも?と思い、禁煙を始めました。

もともと3日で2箱程度の喫煙ペースであったのも良かったのでしょう。

禁断症状

それでも、電子タバコとはいえニコチンZEROですからね😃

当然、禁断症状が出てきますよね。

吸いたい症候群は電子タバコのお陰で克服出来ましたので、電子タバコ買って正解でした。

私の場合、禁煙3ヶ月くらいの頃にきつい症状が出ました。

どうしようもなく「眠たい」のです。

この症状が出ると聞いたことがなかったですね。

仕事をするのもままならないほどの睡魔でした。

これは、脳がニコチンによる興奮状態から逃れ始めている症状ではないかと推測します。

それだけ、タバコは肉体的精神的なダメージを与えているという事ですね。

 

睡魔も1週間ほどで収まりました。

そこからは、習慣付いた喫煙のトリガー、仕事終わり、食事、トイレ以外は吸いたい症候群は起きないようになりました。

吸いたい症候群の時には電子タバコに頼れたので精神的に楽でしたね。

完全なる禁煙

電子タバコのお陰で何とか半年ほど喫煙が続きました。

その間に、一度電子タバコをポケットに入れたまま洗濯してしまいました。

電気製品ですので、当然オシャカですね😂

痛い出費ですが、もう1台新調しました。

その1台も程なく、洗濯機に入水しちゃいました😂

渋々、電子タバコからも卒業する事を決意し、完全なる禁煙を始めました。😙

この時点で、禁煙生活も半年以上が過ぎていましたし、主たる禁断症状も克服?していましたので、続けられるとの自信はありましたけどね。😃

 

嫌煙症状

そうこうして、一年も過ぎた頃には吸いたいという気持ちはなくなりました。

 

先の記事でもお分かりのように、双子の孫ができました。

エコー写真は孫との初じめての対面 - 朝3歩爺叙

それをきっかけに私の家内と当事者の娘も禁煙始めました。

半年程経ちましたので、イライラで私にあたる事もなくなりました。

是非、禁煙成功してほしいものです。

禁煙1年も過ぎると、すれ違うだけで「この人、いまタバコ吸ってきた」と解るようになります。

私の住む地域は自家用車での移動が主です。

窓を、開けて運転しているとすれ違う車のタバコ臭もわかります。

店先の駐車場でも何台か先の車でタバコを吸われると臭いがしてきます。

 

禁煙当初は、あれだけ"吸いたい""吸いたい"と気が狂いそうになるタバコですが、禁煙1年もするとタバコの臭いが臭くて近寄りたくありません。

こんなに臭いのモテないよね😃と思うくらいです。

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欧米では、喫煙と肥満は自己管理能力の指数として診られる傾向があります。

この傾向は、日本でもありますね。

社会的な地位と喫煙率は反比例していることで証明されていますよね。

出世したければ、禁煙が必須ですよ。